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伝統は守りながら、新たなチャレンジを!

当社は、昭和10年に茶農家「鈴鹿カネ半」して創業しました。

そして平成29年、既存の製茶機械を抹茶製造をするための機械に総入れ替えし、
4月より伊勢抹茶株式会社として法人化。
さらに秋には、
県内最大規模となる4基のてん茶炉を備えた第二工場も新設。

茶農家としての伝統を守りながら、若い後継者をむかえ新たなチャレンジをはじめた元気いっぱいの会社です。

伊勢抹茶のこだわり

抹茶というと、緑茶を粉砕してパウダー状にしたもの、あるいは抽出したお茶をフリーズドライ化し粉末にしたものなどと認識している人が多いですが、厳密にいうとこれらは本物の抹茶とはいえません。本物の抹茶は、新芽の収穫前に20日間ほど覆いを被せて遮光し、茶葉をやわらかくしてから摘みとります。蒸した葉はてん茶炉という特殊な炉で乾燥させ、そこからきれいに茎を取りのぞき石臼で挽いて仕上げます。こういった手間をかけたものこそが、本物の抹茶なのです。高価ではありますが、香り高さやまろやかな甘味は比較にならないほど。当社は、この本物の抹茶づくりにこだわって生産をしています。

茶畑

伊勢抹茶の社風

当社は少人数であるということと、やはり農業であるという側面から、人間関係の複雑さ・わずらわしさがないのが特長です。いわゆる風通しの良い職場です。

社員を指導するのは主に社長となりますが、とても気さくで話しやすい性格なので、わからないこともとことん聞くことができると思います。いい意味で経営者と社員の距離が近く、うちとけるのに時間はかからないはずです。

近隣の農家さんが野菜をわけてくれたりと、地域の方々との暖かい交流もあり、ほんわかとした雰囲気です。

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