【農家の日常】マルチ張り

 

\伊勢抹茶株式会社の自社農園での日常をご紹介/

 

今年も始まりました。マルチ張り。

3月にお茶の苗を植える予定の圃場にマルチを張ります。

 

1人はトラクターに乗り、目印を見ながらまっすぐ張れるように細心の注意を。

その後ろを追う2人は、マルチが風で飛んでめくれてしまうことのないように

鍬を使って、マルチの端の部分に土をかぶせていきます。

 

言葉で表すと簡単そうですが、何十メートルも鍬を使いながら後ろ向きで進むのは

なかなかの作業…!

この季節でも汗が止まりません。

でも、このあとお茶の苗を植えて、その先何十年もお世話になる茶の樹のためと思えば、

とても大事なやりがいのある作業と思えます。

 

風邪をひかないように、休憩もとりながら、力を合わせて、

お茶の苗が届く前に張り終えるよう頑張ります!